ARBという種類に分類される高血圧症の薬、ミカルディス。処方してもらう際、医者に説明されたけれどいまいちわからない、またはもっと詳しく知っておきたい方のための情報をお届けします。

2016年08月の記事一覧

ミカルディス服用で注意すること

高血圧治療に用いられる比較的新しい医薬品としてミカルディスがあります。アンジオテンシン2受容体拮抗薬に分類される新たな作用メカニズムによって降圧作用を発揮する治療薬であり、広く用いられてきたカルシウム拮抗薬やβ遮断薬と並んで多くの治療における第一選択薬としての地位を獲得してきています。ミカルディスは先発品に比べるとそのシェアが狭かったものの、他のアンジオテンシン2受容体拮抗薬にはない効果があるということが見出されてからその使用頻度が高まってきているのが現状です。その作用はPPARγに対する作用であり、それによって最終的に腎臓や心臓、血管などの保護作用を示すことが明らかとなっています。そのため、高血圧によってストレスを受けやすいこれらの臓器に合併症が生じるリスクを低減させることができるとされており、好んで使用されるようになってきているのが現状となっています。しかし、ミカルディスも万能な医薬品ではなく、服用の際には注意しなければならない点があります。その代謝経路が肝代謝であることから、肝臓に疾患を持つ患者や肝代謝が主となる他の薬剤を使用している患者の場合には慎重に服用する必要があります。代謝が遅くなることによって血中濃度が上昇してしまい、低血圧やその他の副作用が生じてしまうリスクが高くなるからです。多くの場合には医師が肝機能の検査を行った上で処方をするものの、他の薬物との飲み合わせや食事における食べ合わせなどによってミカルディスの代謝が影響されてしまうことも多々あることから、患者自身が意識を持つことが不可欠となっています。有用性こそ高いものの、万能な医薬品ではないということは理解して服用することが大切です。

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ミカルディス服用と食事と運動

40代になると、疲れが取れにくくなったり、体力の衰えを感じるようになることが増えるようになります。
そのような人が健康診断を受けると、血圧が高くなっていることが多いので、これぐらいは大したことはないなどとは思わず、医療機関を受診して、ミカルディスなどの降圧剤を処方してもらうようにしましょう。
血圧を上げる物質はアンジオテンシンⅡといいますが、ミカルディスを服用すると、この働きを抑えられるので、血圧血を正常に戻すことが出来ます。
血圧が高い状態が続くと、動脈硬化が進行して、脳梗塞や心筋梗塞などの心血管系の重い病気になりやすいので、たとえ自覚症状がなくても、高血圧の方はミカルディスで下げるようにしたいですね。
ミカルディス服用に加えて、普段の食事に気を使い、定期的に運動を行うようにすれば、高血圧などの生活習慣病を改善できるので、薬だけには頼らないことが大切です。
塩分や脂肪分、糖分の摂り過ぎは、血液をドロドロの状態にして、流れを悪くする原因になりますから、ハンバーガーやスナック菓子、ケーキのような、自分の好きな食べ物ばかりを口にするのはやめなければなりません。
肉、魚、野菜をバランスよく食べるようにすれば、血液の流れがスムーズになるので、生活習慣病を予防することが出来ます。
また、社会人になると、仕事や家事、子育てなどが忙しくなるので、体を動かすことが減りますが、これも血液の循環を悪くする原因になるので、高血圧になりたくないなら、定期的に運動するようにしてください。
体力的にジョギングが無理なら、ウォーキングでもよいですし、簡単なストレッチでもかまいませんから、毎日続けるようにし、それでも血圧が正常値にならない場合は、ミカルディスに頼るようにしましょう。

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